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経済学部生の4年間

Bさん(男子学生)の4年間
2013年入学
熊本県出身。一人暮らし。浪人経験。
卒業後は東京大学大学院経済学研究科に進学予定。

入学前

  • 後期入学で、下宿先は合格発表後(3月21日以降)に大学生協を通じて決めた。
  • 家賃は5.6万円。(毎月共益費でプラス3千円)
  • 家具等は、前期試験終了後から後期試験開始までの間に購入した。
  • PC、冷蔵庫、洗濯機、ベッド、テレビ、調理器具、机、等。
  • 一人暮らしをはじめたのは、3月30日からで、4年間同じ場所に住んでいる。

一年目

ミクロ経済学入門、マクロ経済学入門など、6つの専門基礎科目は全て受講。基礎演習、コンピューターリテラシーやデータ解析演習も受講。第二外国語は中国語を選択。
春学期は、公務員志望だったので、自宅では公務員試験のための勉強を進めていた。一年の秋学期から、大学院志望になった。また1年の3月にはじめてTOEICを受けた。得点は715点。基本的には、時間割は履修上限まで取るようにした。
1年生の6月から塾講師のアルバイトを始めた。塾講師については、同じ場所で現在も続けている。夏休みは、塾講師に加え、イベントスタッフなどの短期バイトも経験。夏休みはほぼ毎日アルバイトをしていた。
サークルには入っていない。1月には、成人式のため、帰省。

二年目

ミクロ経済学、マクロ経済学、ゲーム理論等に加え、国際経済史、国際金融など幅広く受講。とくにゲーム理論の授業には力を入れていた。語学は引き続き、英語と中国語を受講。大学院入試に備えて、2年の夏休みから、ミクロ経済学とマクロ経済学の基礎固めを始めた。夏休みは同期の友達と図書館でミクロ経済学の勉強会を行った。秋学期から、無藤ゼミのサブゼミに参加。春学期は成績優秀者表彰。
引き続き塾講師のアルバイトを継続。勉強が忙しくなったので、イベントスタッフのアルバイトは辞めた。3年から大学院科目を受けることを決めていたので、秋学期からは大学院科目の予習を始めた。勉強が大変になったので、外出などはあまりできなくなった。

三年目

公共経済学や財政学など学部用の授業に加え、大学院科目として、ミクロ経済学1、ミクロ経済学2、マクロ経済学1、マクロ経済学2、経済数学を受講。本格的に無藤ゼミが始まった。夏休みには、教員含め、数人で勉強会(確率論)を始めた。秋学期からは、大学院の無藤ゼミにも参加。秋学期には、理工学部の集合と位相や解析学の授業を聴講。12月に経済学検定試験で、「ミクロ・マクロ」でSランク獲得。ミクロ経済学に関しては、全国ランキング1位。春学期と秋学期で成績優秀者表彰。10月ごろから卒論のための勉強を始めた。熊野ゼミのサブゼミで、2年生相手にゲーム理論を教えた。
引き続き塾講師のアルバイトを継続。夏休みに帰省した。大学と自宅の往復、バイト先と自宅の往復がほとんどで、空いた時間は授業やゼミの予習復習を行っていたので、ほとんど大学外の課外活動は行っていない。

四年目

大学院科目として、計量経済学を受講。理工学部の測度論と関数解析の授業を聴講。経済学部の科目としては、産業組織論を受講。聴講として、熊野ゼミにも参加した。熊野ゼミのサブゼミで2年生に数学を教えた。ミクロ経済学入門とゲーム理論の授業でTAを務めた。院試のため、4月頃から計3回TOEFLを受けた。8月ごろから本格的に院試対策を始めた。大学院は東京大学と一橋大学を受けて両方合格。卒論の内容は12月頃にはすべておわり、筑波大学のセミナーで研究発表を行った。また、横国の近経研究会に度々参加した。
引き続き塾講師のアルバイトを継続。しかし、4月からは、TOEFLや院試のための研究計画書作成、院試の勉強等でさらに忙しくなったので、アルバイトの時間を減らした。

大学生活

大学にいる間は、基本的には勉強するようにしていた。1、2年のときは主に図書館におり、3年のときはゼミ自習室にいた。4年からは、自宅で勉強することが多くなった。昼ご飯はシェルシュで食べたり、キッチンカーで売っているものを食べたりした。奨学金は、月々5万円借りていた。自動車免許は取得していない。大学の先生とは、なるべくたくさん関わるように意識した。

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Aさん(女子学生)の4年間
2012年入学、2016年卒業
東京都出身。実家生。浪人経験。
卒業後は広告代理店に就職。

入学前

  • 前期入学で合格。
  • 東京の中央区から約1時間半かけて通学。定期2万円ほど(1ヶ月)

一年目

1年目は一般教養科目と、経済の基礎科目を中心に選択。一般教養科目では、経営学部の授業や理工学部の科目も選択でき、積極的に受講した。特に、経営学部の授業では、ベンチャー企業の社長さんや横国OBの先輩が毎回ゲストスピーカーとして登壇される授業があり、非常に刺激的で、将来を考えるきっかけとなった。語学は英語と昔から興味のあったフランス語を履修。初めての第二外国語だったが、講師の先生が丁寧に、かつ厳しく教えてくださったおかげで、フランス語検定に合格するほどしっかり学ぶことができた。サークルは、フットサルサークルとビジネスサークルに所属。大学外でも交流を持とうと、学外の学生団体にも所属し、他大学の友達とイベントを開く活動を行った。

二年目

2年目はミクロ経済学、マクロ経済学など、経済学の専門分野を受講するとともに、語学も引き続き受講。一部、一般教養科目で留学生と交流できる授業には、積極的に参加し、語学の上達に励んだ。
2年後半からはゼミ選考が始まり、様々なゼミナールに見学した結果、最先端のオークション理論やマッチング理論を扱う熊野ゼミを志望し、合格した。サブゼミでは英語の文献を読んでゼミ生と議論したり、マッチング理論に関して輪読したりし、知識を深めた。
また語学能力の向上のために、積極的にTOEICの試験を受けた。 ビジネスサークルでは、50人ほどのメンバーの代表を務めることになり、大学グッズの共同開発や、学内イベントなどの企画をし、メンバーをまとめる大変さを経験するとともに、チームで一つのことをやり遂げる素晴らしさを経験することができた。
アルバイトは、塾の講師を1年生の頃から続け、中学受験生に対し、個別指導を週に2、3回行っていた。アルバイトとはいえど、生徒に対する教え方や、親御さんとの話し方など、大学では中々学ぶことのない経験ができたと思う。また、接客業にもチャレンジしてみたいと、2年の後半からカフェで週に3回ほどアルバイトを掛け持ちし、教育とは異なるサービス業での仕事を経験することができた。

三年目

3年目では国際金融や、公共経済学など、より専門的な科目を履修するとともに、ゼミの勉強にも力を入れた。また、毎週のゼミの時間では、一人ひとりプレゼンする時間が与えられ、皆の前で論理的に話す力を身に付けられた。夏休み前からは、就職活動の準備を行った。経済学部では男子学生が多い上に、金融系へと進む学生が多く、かねてから広告やIT系へ進みたいと考えていた私は、学内のセミナーやOBOG訪問を利用し、積極的に自ら情報を集めにいった。夏休みには、企業が募集するインターンへ応募し、メーカーや不動産・広告・ITなど様々な企業の仕事を体験し、働くことに対するイメージがかなり膨らんだ。学内でも、同じような志望をしている仲間と、情報交換やESの添削等を行って、共に頑張っていった。

四年目

就職の面接解禁が8月だったが、実際には2月くらいから面接がスタートし、4月には外資系のITメーカーから内定をいただけた。
就職活動中もゼミの先生やOBOGの方に相談し、自分の進路について何度も再考することで、十分に明確にできた。
その結果、8月時点で合計5社から内定をいただき、自分自身のやりたい広告という分野ができること、また、女性としてバリバリ働ける環境が整っていること、そして社員さんの雰囲気がとても良いことという3つの理由から、インターネット広告を中心とする広告代理店に就職することを決めた。
ゼミでは、卒論の制作にとりかかり、テレビCMの売買についてオークション理論を通じて考察する論文を英語にて執筆した。
また、4年生ではほとんどの授業は取り終えていたため、カフェでのアルバイト共に、広告系の会社で週に3回フルタイムでインターンを行い、将来の仕事へ活かせる経験を積んだ。

大学生活

授業はもちろん、毎回欠かさず参加し一定以上の成績を収めていたが、それとともにサークル活動やゼミ活動、アルバイトにも積極的に参加し、大学生の時にしかできないような経験を自主的に取り入れた。
サークル活動では、チームで一致団結して何かを成し遂げる素晴らしさを学び、ゼミ活動では、論理的思考や人前でのプレゼンスキルを習得し、アルバイトではお客様との接し方やお金の仕組みを学び、その全ての経験が、今の自分を創っていると思う。

入社後の生活

入社後は、インターンの経験も活きたのか、1年目研修で優勝することができ、良い滑り出しをきることができた。そして研修後の5月からは本配属となり、広告営業として、クライアントの広告プロモーションをお手伝いするという、非常にやりがいのある仕事を任せていただき、大手クライアントのフロント営業として毎日勤しんでいる。


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