教育

「データで捉える地域課題・地域経済プロジェクト2023」成果報告会を開催しました(2/9)

横浜市政策局関口昌幸様
横浜市政策局関口昌幸様
2024年2月9日に経済学部合同ゼミ報告会(地域交流科目・地域課題実習「データで捉える地域課題・地域経済プロジェクト2023」成果報告会)を開催しました。本報告会は、10年近く続けている報告会ですが、2年間ほどはコロナ禍によりオンラインで開催しておりました。昨年からは感染対策に留意しつつ3年ぶりに対面での開催となりました。当日は横浜市政策局関口昌幸様をコメンテータとしてお招きし、経済学部の各ゼミが地域を対象とした調査研究活動の成果を発表しました。
コロナ禍で制限されたここ数年の学生の教育・研究活動を乗り越えて、各ゼミとも工夫しながら研究を進め、当日は例年と変わらず数多くの成果が発表されました。
下記のように、発表されたプログラムは多岐にわたりますが、各地域が抱える課題に対して、データで接近することを共通に、各ゼミでは専門分野の学びをいかした成果発表がなされました。

居城ゼミによる報告

  • 「スポーツGDPからみる横浜市のスポーツ経済波及効果」
  • 「サッカーチームのサポーターがもたらす経済波及効果」
  • 「宮市亮選手の経済効果−背番号の変更がもたらす影響−」
  • 「神奈川県地域活性化モデルの作成及び考察」
  • 「神社の支出入について」
  • 「テレビ番組の放送効果について」
  • 「オンラインライブがもたらす経済効果」
  • 「日本語ラップの経済効果」
  • 「音楽フェスティバルの開催が地域にもたらす経済効果」
  • 「海外アーティストが日本で行うライブイベントの経済波及効果とSNSの宣伝効果について」
  • 「横浜ぴあアリーナmmで行われた東海オンエアのイベントによる経済波及効果」
  • 「新空港線(蒲蒲線)の経済効果」

池島ゼミによる報告

  • 「経済循環とは?-Circular YOKOHAMAでの実態調査-」
  • 「箱根町の観光業依存とその特殊性」
  • 「再出入構造の地域間比較とシミュレーション」