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第6回 Global Applied Economics Forum が開催されました。

Rynek, Krakow
Rynek, Krakow

2019年11月12日から11月19日にわたり、第6回GAEFをクラクフ(ポーランド)で実施しました。GAEFはGlobal Studies in Economicsの中では最も高度な英語力と確かな経済学的知識を要する上級者用の海外学修プログラムです。


Visit to Auschwitz
Visit to Auschwitz
Wieliczka salt mine
Wieliczka salt mine

現地ではアウシュビッツ収容所、カジミエシュ地区(S.スピルバーグ監督の映画シンドラーのリストの舞台となったユダヤ人居住区)、世界最古の岩塩鉱の一つであり、14~16世紀にはポーランドの財政の1/3を占めたヴィエリチカ岩塩坑( 1978年産業遺産として登録など)を視察し、KOMA(日本のOLFA株式会社の製品輸入業者)とヤギェロン大学を訪問しました。

Presentations on taboos
Presentations on taboos
Discussion on taboos
Discussion on taboos

ヤギェロン大学は1364年に創立されたポーランド最古の大学でコペルニクスやノーベル文学賞を受賞したヴィスワヴァ・シンボルスカ等を輩出したポーランドを代表する大学です。ヤギェロン大学でProfessor Patrycia Duc-Harada のご協力により、日本学科の授業を聴講した他、Tabooというテーマで研究発表を行いました。


Presentation on women & society
Presentation on women & society

一日目は2限にProf. Stanisław Meyerの「日本史」の講義に参加しました。通常ポーランド語で行っている授業をGAEFメンバーのために英語と日本語で行い、本時の課題である沖縄史についてGAEFメンバーに質問をしながら授業は進行しました。3限のProf. Patrycia Duc-Haradaの日本語入門(1年次対象)は日本語と英語で進められ、和語、漢語、外来語、和製英語、若者言葉などを中心に扱っていました。高度な内容が興味深く語られ、日本語のネィティブでさえも、初めて学ぶことが多くありました。午後にはProf. Patrycia Duc-Harada 先生の計らいで学生のみの交流会が開かれました。

Auditing lessons
Auditing lessons

2日目はProf. Bartosz Wojciechowskiによる3時間に及ぶ日本語文法の講義に参加しました。講義はポーランド語と日本語で行われたため、GAEFメンバーにはポーランド語を学ぶ機会にもなりました。その後、研究会が開かれ、互いに“Taboo”というテーマを掘り下げるために、GAEFメンバーはトピックとして“Etiquette on public transport in Japan”, “ Tattoos”, ヤギェロン大学生は“Taboos and women’s situation in Japan and Poland” と“Politics and religion in Poland and Japan”について研究した成果を披露しました。研究会はそれぞれの発表後、3,4名のグループになりディスカッションし、質疑応答をするという構成でした。ヤギェロン大学生は日本語で、GAEFメンバーは英語でプレゼンテーションを行いディスカッション等は両言語をケースバイケースで使い分けて行いました。

週末はヤギェロン大学の有志がGAEFメンバーのためにクラクフ市内の歴史名所を日本語や英語を案内してくれました。

Visiting OLFA
Visiting OLFA

以上に加え、GAEFは企業訪問としてKOMAを訪問しました。KOMAはベルリンの壁崩壊後、激動する社会情勢の中、Jacek Wróbel氏が起業した会社です。OLFA製品に魅せられ、OLFA製品を輸入し国内外で販売しています。日本企業と働く上での重要な事柄、グローバル企業が直面するテロ、自然災害などのリスクなどについてお話を伺いしました。OLFA製品に特化した仕事をする中で日本文化にも深く傾倒したというJacek Wróbel氏のオフィスの中には日本人形や平泉中尊寺の模型、浮世絵のポスターなどが展示されていました。

最後になりますが、訪問中お世話になりましたProf. Patrycia Duc-Harada, Prof. Bartosz Wojciechowski Prof. Stanisław Meyer、Prof. Kuriharaを始めとするヤギェロン大学の先生方と学生の皆さん、KOMAの Mr. Jacek Wróbel、Mr. Tomasz Porębskiに感謝申し上げます。


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