GAEFはGSEの高度な科目として海外在留経験を持つ学生や確かな英語力と経済学の知識を有する学生を対象にしています。書類審査と面接で選抜された6名の履修者が今年度GAEFの課題、「2070年の横浜国立大学未来予測」に取り組みました。事前学修はZOOMを使い5月に開始し、フルブライトから本学に招聘されたフロリダ州立大学ハウエル教授にも多大なご協力を頂きました。3グループがそれぞれの視点でストーリーを描き、音声入りのアニメーション、動画、スライドによるプレゼンテーションを9月に完成させました。例年のように現地に赴き、対面式でプレゼンテーションができないため、フォーラムではこの3種類のプレゼンテーションを上映しました。エビデンス、ストーリー展開、またメディアの選択理由などについてシドニー工科大学バティ 教授とシャープ教授から質問がありました。