教育

神奈川県との包括連携協定により神奈川県統計センターを訪問し研究発表を行いました

12月6日に、経済学部居城ゼミは、本学と神奈川県との包括連携協定のもと、神奈川県統計センターを訪問しました。本事業は7年連続の開催になりますが、2年間のコロナ禍による遠隔開催をはさみ、一昨年より対面開催を開催しました。
当日は、学生がかながわ県民センター内の神奈川県統計センター内を見学し統計センターでの業務について説明をうけました。その後、かながわ県民センター12階第1会議室にて開催された産業連関表・大学連携事業研究会にて以下のような内容の5つの研究発表を行いました。当日は、発表に対して統計センターの皆さまから多くの質問やコメントを頂き、活発な質疑が行うことができました。
1)東北ディスティネーションキャンペーンの山形県への経済波及効果と他県との比較
2)七夕祭りがもたらす平塚市への経済効果
3)東京ラーメンフェスタが世田谷区に与える経済効果
4)シーサイドラインの沿線地域への経済効果
5)東京都府中市における東京競馬場の経済的規模の測定