国際教育

グラスゴー・カレドニアン大学からドラン先生が訪問されました

4月中旬、グラスゴー・カレドニアン大学(英スコットランド)からクリス・ドラン先生が横浜国立大学を訪問されました。ドラン先生は社会科学部メディア・ジャーナリズム学科に所属しており、横浜国立大学経済学部マッコーレー・アレキサンダー先生との共同研究に携わっています。今回の訪問では留学生センターの長谷川健二先生らと、本学とグラスゴー・カレドニアン大学との交換留学を可能にする学術交流協定を結ぶことなどについて話し合いが行われました。ドラン先生はグラスゴー・カレドニアン大学を、産業界との強いリンクを通じて理論と実践を結び付けることを特に重要視している機関であると説明しました。“学生は彼ら自身のキャリアや野心を高めるのに必要な知識や経験を獲得するために大学に来るのです。スポンサー企業は最新の研究主導型の思考を見つけ、学生の才能にアクセスするために大学に来るのです。”と彼は言います。また、“グラスゴー・カレドニアン大学では産業界と密接に連携することで学生の雇用機会を最大化すると共に国際的な環境で学生のスキルを高め、経験を深めることを求めている。”と述べました。この話し合いに参加した先生方誰もが、本学とグラスゴー・カレドニアン大学との交換留学の機会はそれぞれの大学の学生のために大いに役立つであろうという意見で合意しました。
マッコーレー先生、ドラン先生、長谷川先生
マッコーレー先生、ドラン先生、長谷川先生