キャリア

経済学部の4年間

Iさん(男子学生)の4年間

2018年入学 2022年卒業
東京都出身 実家暮らしと一人暮らし両方を経験
卒業後は大学院に進学

入学前

  • 前期試験で入学しました。
  • 実家から所要時間約一時間で、電車とバスを利用して通学する予定でした。

一年目

一般教養科目を中心に履修しました。履修した授業は自分の興味関心が強いものが中心でしたが、線形代数を履修しなかったことは現時点で後悔しています。専門基礎科目に関しても、ミクロ・マクロ基礎や法哲学など興味のあるものを中心に履修しました。一年目ではまだ進路については何も考えていませんでした。また部活やサークルなどには入るつもりはなかったのですが、友人に誘われ入ったものの、あまり活動には参加しませんでした。

二年目

一般教養科目は一年目でほとんど履修し終えたため、二年目には外国語以外、基本的に専門基幹科目を自分の興味を基に履修しました。この時点で近代経済学に関心があったためミクロ・マクロをはじめとして、のちにゼミナールや大学院での専門分野である数理統計を履修しました。しかしながらまだ進路についてはぼんやりとしていました。

三年目

三年目には専門応用科目を履修しました。この時点で、主分野を数量・統計に決めたためゲーム理論や中級数理統計といった科目を中心に履修しました。他にも、近代経済学分野の授業を履修しました。公共経済学や労働経済学、現代外国為替論などです。進路については、三年生の間になんとなく大学院への進学を考えていて、一月頃に確定しました。それからはまず、大学院の出願においてTOEFL iBTのスコアが必要だったため、それに向けて英語の勉強をしていました。

四年目

三年生の間に卒業単位はほぼ取り終えて、残りはゼミナールで取得できる4単位のみだったので、年間で履修した授業はゼミナールのみでした。基本的には大学院入試に向けて勉強していました。5月に英語のテストを受けて、それからは大学院入試の筆記試験に向けて勉強をしていました。先生にお薦めしていただいた本を読んでまずインプットを行い、続いて本に載っている練習問題や過去問を使いアウトプットをしました。

大学生活

二年生の頃から一人暮らしをしていましたが、新型コロナウイルスの影響で大学の授業が全面的にオンラインになったため、三年生の夏休みの時期に実家に戻りました。