キャリア

経済学部の4年間

Iさん(男子学生)の4年間

2019年入学 2023年卒業
京都府出身 一人暮らし
卒業後はカメラメーカーに営業職として就職

入学前

  • 後期試験で合格(浪人経験あり)
  • 大学の西門付近で一人暮らしを開始

一年目

個人的に1日にすべての予定を終わらせたい派だったので、1限から6限まで授業を入れて全休の日を作っていた。

春学期は上限いっぱい、秋学期はほぼ上限いっぱいの授業を受講していた。秋学期は成績優秀者表彰でした。

学部の+世界史や化学など高校の内容に近い授業を多くとっていた。

水泳サークルに月数回参加していた。

二年目

コロナで授業がすべてオンライン授業になったので、9月まで実家に帰省していた。

9月に実家から帰ってバイトの面接を色々受けたが社会情勢で決まらなかった。

授業は基本的に上限いっぱいまで取得した。

三年目

6月から就活を始めた。この時点では、IT系の企業がいいなと思いつつ、エンジニアはちょっとな、というぼんやりとした感じだった。個人的には日系大手志望だったが、先輩からのアドバイスを受けて、外資系企業のインターンに参加したことで基礎力がついた。

中級科目が取れるようになったので、曜日的に取りやすく、またある程度興味のあった法律系科目を集中して取得した。

春学期末(7~8月)は、インターンESを一区切りつけてから期末試験、秋学期末(1~2月)はレポート系の科目を多めにとって期末レポートを終わらせてから本選考対策に取り組んだ。

年明けは早期選考が進んでいた企業でいくつか最終面接落ちが続いて、本選考で頑張ることにした。

アルバイトはニュースアプリの運営+単発のイベントスタッフで働いた。

四年目

4月に志望度の高い企業から内定をもらい、6月まで就活を続けたうえでそこに内定承諾をした。

単位は3年生のうちにとり切ったので、屋久島や小笠原諸島など長期休みが必要かつ体力があるうちに行きたいところに旅行した。

授業がなくかなり暇ができたので、独学でPythonを勉強し始めた。内定企業の最終面接でPython書けないのに書けるって言ってしまったことと、就活中にプログラミングできないコンプレックスがあったので取り組んだ。結果として、総務省の論文コンペに提出して奨励賞を受賞した。

卒論は7月からスタートしたが、あまりうまくいかなさそうだったので11月に完全にテーマ変更した。前述のとおりやるときは一気に終わらせたいタイプなので、12月ごろにかけて集中して取り組み、年内には一通り完成させた。結果的に本行賞にも選んでいただけて良かった。

最後、接客経験がしたかったので、4か月間スーパーのレジでバイトした。