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産業連関表・大学連携事業研究会にて学生が研究発表を行いました

11月8日に経済学部居城ゼミは、本学と神奈川県との包括連携協定のものと、神奈川県統計センターを訪問し、同センターを見学した後、かながわ県民センター12階第1会議室にて開催された産業連関表・大学連携事業研究会にて以下のような内容の研究発表を行いました。

ファッション業界のこの先
ファッション業界のこの先

1 ファッション業界のこの先

ファストファッション業界の現状を分析し、生産者が法律に守られながら安全に人間らしく働ける、そして生産者側と消費者側の両方が幸せになれるフェアトレードを定着させることの重要性を指摘しました。

江の島観光地区における産業連関分析
江の島観光地区における産業連関分析

2 江ノ島観光地区における産業連関分析

藤沢市、鎌倉市にまたがる江の島観光地区の産業連関表を作成し、市町村区分ではなく生活圏、商業圏の区分で分析することによって、江の島地区の観光業の波及効果を探りました。

スポーツと青少年育成
スポーツと青少年育成

3 スポーツと青少年育成

学力と、スポーツやスマホとの関係を調査し、青少年育成におけるスポーツの優位性を探りました。

横浜市の中学校における家庭弁当持参の貨幣評価
横浜市の中学校における家庭弁当持参の貨幣評価

4 横浜市の中学校における家庭弁当持参の貨幣評価

「横浜らしい中学校昼食」において強調されている、「家庭弁当の持参」という行為が、経済学的にどのように評価されるのかを探りました。

神奈川東部方面線開業に伴う相鉄本線地域への経済効果
神奈川東部方面線開業に伴う相鉄本線地域への経済効果

5 神奈川東部方面線開業に伴う相鉄本線地域への経済効果

相鉄本線沿線産業連関表の作成・分析とアンケート調査により神奈川東部方面線の開業による経済効果を調べました。