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令和3年度秋学期の授業方針について(第4報)

 経済学部は、「新型コロナウイルス感染拡⼤防⽌に対する横浜国⽴⼤学の⾏動指針」に従い、秋学期開始後の1か月間、オンライン授業を行なってきました。11月に入ってからは、対面とオンラインを併用した「ハイブリッド型」授業を導入することをお知らせしていました。

 しかし、その後は事前の想定を超えて感染者数が大幅に減少しています。そこで、経済学部は11月中に大半の授業を対面を前提としたハイブリッド型授業に移行します。感染の不安を抱える学生はオンラインでの受講が可能です。ただし、受講生の数が教室の収容定員を超える場合などはライブ配信のオンライン授業となる場合があります。授業の実施方法の変更については担当教員より授業内で、あるいは授業支援システムによって通知されます。

 本学の学生・教職員は大学拠点接種等を通じてワクチン接種が進みましたが、今後、いわゆる第6波の到来も懸念されています。この秋学期中も油断をすることなく、引き続き感染防止対策に万全を期す所存です。もし感染状況が再度急激に悪化し、経済学部の授業方針を変更する場合は、経済学部のウェブサイト等で速やかに公表しますので、ご確認をお願い致します。

横浜国立大学 経済学部長
佐藤 清隆