国際教育
9/14から授業が開始しました。経済学部の校舎だけ寮から離れたオストラバの中心地にあるのでトラムと徒歩を合わせて1時間くらいかかります。授業は月曜から金曜まで毎日1~2個の90分授業があります。先生によりますが、わりとゆっくり話してくれるので授業内容はだいたい理解できています。ただ、チェコ語なまりが結構あるので分かりにくいことはよくあります。授業のレベルとしては日本よりも少し初歩的か同程度のように感じました。何より日本人が珍しいようで、自己紹介の時に国籍を言うと非常に驚かれます。授業内でプレゼンテーションがいくつかあり、テストは記述試験や10枚以上レポートなどが出されるので勉強面でもかなりハードになりそうです。
大学到着時には、日本のチューターのような方が外国人警察に連れて行ってくれたり、オストラバ内を案内してくれたりとサポートしてもらいました。チェコでは寮を含めほとんど英語が通じず、チューターなしでは様々な手続きが難しいので非常に頼りになっています。一番綺麗な寮に運良く入れて、ルームメイトとも問題なく暮らしています。大きなスーパーも近くにたくさんあり、ロケーションはとても良いところです。
また、オストラバには予想以上にアジアフード(主に台湾、韓国料理)のレストランがあり、日本には寿司しかないと思われてもおかしくないくらい寿司のレストランを多く見かけました。スーパーにもアジアコーナーがあり、アジアの食事をしたいときにはいつでも買えます。オストラバは工業都市で、アジアの企業が多いのか、中国人をよく見かけます。大学内も日本人は2人のみですが、中国、台湾、韓国からたくさんの留学生が来ています。しかし、主にはヨーロッパの学生がやはり多いような印象を受けています。
大学では、日本では学べない EU 諸国の問題やヨーロッパ人と しての意 見などを聞 くことがで きてとても新 鮮 で す 。特 に、「Integr at ion Process i n War Id economy 」 という授業ではEU圏内の留学生による自国とEUとのつながりなどのプレゼ ンテーションがとても興味深いです 。
「Quality Management 」 の授業では 日本が多く登場する ので先生によく質問されるのですが、日本で勉強したことのない分野でありまた、業界用語などがでてくることが多いのでかなり苦労しています。
こちらの留学生団体が企画している留学生が自分の国の言語を教える「Catch up」というものに参加し、今月から日本語を 10 名ほどの留学生に週 2 回、90 分間 日本語を教える ことにな りました。他には、2 泊 3 日でウィーンに行ってきました。やはり音楽、芸術の町と言われるだけあり、建物や美術館 、コンサートなどどれも圧巻でした。特に美術館では美術の教科書に載っていた絵などが多数見られ楽しめました。しかし、オストラバの生活に慣れた せいか、物価の高さに驚かされました 。
今月はレポートやプレゼンの課題が多く出され、忙しかったです。Individual career developmentのクラスでは、自己SWOT分析の約2500字のレポートが課され、英文でこれほど長いレポートを書いたことのなかったので日本語で書くレポートの3倍くらい時間がかかってしまいました。プレゼンも5分など短いものが多いものの、日本に関係するプレゼンを求められました。World Integration Processでは日本のintegrationについてプレゼンすることとなり、TPPについて紹介しようと考えています。Quality managementの授業では、日本の良質ブランド、悪質ブランドについてプレゼンしました。プレゼンをする機会が多いため、日本にいたときよりもだいぶ英語でのプレゼンに慣れてきたように感じます。
今月頭に大学の留学生支援団体ESNの企画しているポーランドのクラクフ旅行に参加してきました。意外とアジア人の参加者が多かったように感じます。自分で旅行に行くよりも、他の参加者と英語で話す機会がとれ、また新しい友達も作ることができたので良かったです。
11月後半にはクリスマスマーケットも始まったのでオロモウツのクリスマスマーケットに行ってきました。チェコではじめてというほどたくさんの人が集まり、ライトアップは盛り上がりました。
フランスでのテロを受け、フランスから来た留学生は母国のことをかなり心配していました。他の国の友達ともヨーロッパ全体が危険ということで、人気ある観光地は避けようなどと話しているところです。ヨーロッパが早く落ち着くことを祈る日々です。オストラバは安全な地で観光客も全くいないため、特にテロの影響はみられません。
今月はほとんどテスト勉強をしていました。1月が実際のテスト期間なのですが、ヨーロッパからの留学生はクリスマス前に帰国する人が多いため、クリスマス前にほとんどのテストが終わります。テスト形式は筆記試験とオーラル試験があり、授業によって難易度は全く違います。成績はA〜Fの6段階評価で、横浜国大の学務情報システムのようなものに各先生が1週間ほどで表示してくれるのですぐに確認できます。また、単位を落とした場合もチャンスが3回ほどあるそうです。
試験は6つの授業中4つの授業に課せられており、チェコ経済の授業がオーラル試験でその他は筆記試験でした。Quality managementの授業は選択問題で、テスト直後にフィードバックもしていただきました。Integration Progresses in World EconomyとInternational Financeの授業はオープン問題やエッセイが出て難しかったです。
今月は、授業もテストも終了したのでレポートを書いていました。“European Union”という授業のEU関連の10枚以上の自由レポートでした。 また、成績もテスト結果も大学ホームページの自分のアカウントですぐに見られるので、自分の成績もすぐに確認できていいです。
クリスマス休暇にはチェコのプラハ、ブルノ、テルチ、カルロヴィバリ、クトナーホラ、チェスキークルムロフと、オーストリアのウィーン、ザルツブルクをまわろうかと考えています。
ヴェネツィア・カ・フォスカリ大学は学部や専門分野によってキャンパスが分かれており、特に私が所属する経済・経営学部はメインキャンパスと非常に遠いところに位置する。そのため、授業時間の重複だけではなく、移動時間も考慮しなければならない。また、英語で行われる経済学部の授業は大学院向けの授業が多く、授業の内容に関する基礎知識がないと受けられないことが頻繁にある。
First Termにはイタリア語の授業と受講したい経済の授業の時間帯がほとんど重複するため、経済の授業はSecond Termに集中して受講するつもりである。
大学の学生寮はキャンパスにもよるが、メインキャンパスであれば水上バスと徒歩でおおよそ30分位、経済学部のキャンパスは水上バスでおおよそ50分がかかる。また、大学の学生寮に調理ができる施設がないため、いつも外食をしている。
ヴェネツィアにはカ・フォスカリ大学以外にもう一つ、ヴェネツィア・インターナショナル大学(VIU)という大学があり、英語で行われる授業がより豊富であるため、単位交換はできないが、聴講という形で、ヴェネツィア史に関する授業を受けている。9月に比べ、特に変わったことはないが、色々なところに分散している各学部の図書館に行き、その違う雰囲気を満喫している。
1月は10日からテスト期間が始まったが、私の受講する科目のテストは22日からであった。テストは口述テストと筆記テストの両方があり、口述テストの配点が高いことが特徴であった。また、試験期間となると、図書館が朝から夜中まで満員になり、普通のクラスルームも閲覧室のように使われることが非常に面白かった。
1月10日までは大学の学生寮にいられなかったため、スイスで過ごした。その後、9月に申請した滞留許可証がやっと出たという連絡があり、予定より早めにヴェネツィアに戻ってきた。しかし、ヴェネツィア空港からヴェネツィア市内までのバスが交通事故に遭い、大けがはなかったものの、病院に3日連続行かなければならず、テスト勉強に支障があった。
8月31日に大学の寮に到着し、翌日からすぐにオリエンテーションが行われた。他の留学生やハンガリー人の学生と対面し、大学案内や市内散策等が行われた。授業は9月の第二週から始まった。とはいっても、履修登録期間ということもあり、授業が早く終了したり、先生がそもそも来なかったりということも多々あって、授業内容については未知数のものがほとんどである。
9月は履修登録等の各種手続きはもちろん、ほとんど毎日のようにイベントが催されていたため、とても忙しかった。
10月に入り、履修登録期間が終わったこともあって、本格的に授業が始まっていった。前月は入れ替わりが激しかったが、今月になるとクラスメートの顔ぶれも固定されてきて、顔見知りが増え、各クラスの雰囲気も落ち着いてきた。ただ、今月の中旬には、Project Weekといって秋休み期間のようなものがあり、多くの学生が国内・国外の観光地へ旅行に出掛けて行ったので、今月も授業に追われて忙しいという感覚は無かった。授業の印象としては、想像と異なり、講義形式で理論を学ぶものが多く、日本と大きな違いは無いと感じた。
10月に入ると、ハンガリーでは急に気温が下がり、既に日本の冬のような寒さになった。
11月には再びフットサルの大会が開かれるので、今度は是非とも優勝したい。
11月になると、授業も後半に入り、内容も少し難しくなったり小テストやプレゼンもいくつか行われたりした。クラス内には僕のような短期プログラムのERASMUSの生徒やFull degreeの留学生もいるなかで、数ヶ月がたちお互いの顔も分かって雰囲気もすっかり慣れ親しんだものとなった。
11月20日には、大学で公式のパーティが行われた。各々がそれなりに着飾って、音楽やダンスや談笑に興じた。ここでもまた海外の文化に触れることができた。
日本語の授業にゲストとして出席させていただいた。11月中旬頃からは全学のフットサル大会の予選リーグが始まった。
11月の前半は、朝晩は冷えるものの意外と暖かい日が続いたが、ここ一週間ほどで急激に気温が低下し始めた。先日は短い時間であったが降雪もあった。日中も凍えるように寒く、日が落ちると気温がマイナスになることが普通になってきた。
12月には期末テストがついに始まった。テスト勉強やプレゼンテーション作成に追われる日々が続いた。日本では普段専門科目を英語で勉強することは無いので、日本よりテスト対策に要した時間も多くかかったと感じる。ただ、テスト内容それ自体はそれほど高度なものではなかったので、しっかり勉強できた科目に関しては、出来栄えに手応えを得られたと思っている。ハンガリー語の授業のプレゼンテーション作成では、ハンガリー人学生の友人の協力を得て完成させることができ、本番では拙いながらもなんとか無事に終えることができた。
12月はテスト期間であったので、先月までと異なり大学でのイベントは少なかった。ただそれでも週末にはクリスマスパーティやパブツアーが催された。
また、先月から続いていた全学のフットサル大会に関しては、グループリーグを勝ち抜き決勝トーナメントに進出することができたので、テスト期間にも関わらず平日夜に試合が行われた。
12月になりいよいよ寒さも厳しいものとなってきた。一日で日が出る時間が非常に短く、晴れる日も最近は非常に少ないので外出するには難しい季節となった。
期末テストは12月に一通り終えていたので、1月はその結果待ちという状態だった。この大学では、期末テストで単位取得点数に満たなかったり、満たしていても自分の成績に満足がいかなかったりすればもう一度(何度も?)テストを受けることができるという、日本とは全く異なった試験制度がある。実際多くの友人がその制度を利用し、一月後半までテストを受験していた。
こうして勉学については、今学期は無事に終了することが出来たので、ここ数日は成績表を受け取ったり、日本に送る荷物をまとめたり、寮の部屋を掃除したりと帰国に向けて身の回りの整理を行っている。
2015年のハンガリーは12月まで気温は低いものの雪はさほど降らなかったが、一月になるといよいよ寒さが厳しさを一層増し、降雪の日が多くあった。最高気温が氷点下の世界はこれまで未体験であったので個人的には辛かったが、一番嫌なのは一日中霧で曇っていて天気がどんよりしていることだった。
このような気候やまたテストの大半を終えていることもあり、今月は多くの学生が帰省したり他国へ旅行に出掛けたりしていたため、寮や大学は人気が少なく静かな時間が流れていた。
8月25日26日の二日間にわたり留学生のオリエンテーションが開かれました。また、大学のOld Mainという最も古い校舎の前に芝生のQuadという大きな広場があり、そこでWelcome Festivalや大学の各クラブがブースを出してクラブ紹介をするDay on the Quadなどいろいろなイベントが開かれました。ユタ州はモルモン教の本拠地であり、モルモン教は布教のために外の世界に出ていかなければならないためか、外国人へのホスピタリティがものすごく、それらイベントの度にフリースタッフ(ウォーターボトル、Tシャツ等)やフリーフードがふるまわれます。フリーフードでその日の夕食を済ませたりできます。
8月31日から授業が開始されました。私はMacroeconomics、Microeconomics、中国語、ヨガのクラスを履修することにしました。MacroとMicroは4000番台という中級のものを履修しています。英語での授業をすべて理解しながら聞くのは非常に大変ですが、予備知識があるためついていけていると思います。特にMicroの教授に宿題のスコアがよかったという言葉をいただきました。
ユタは日本人が少ないですが、USUには日本語チューター室があり、日本語を学ぶ学生と日本人留学生や現地の日本人との交流があります。
モルモン教は酒たばこコーヒーなどが禁止されている名残か、学内寮での飲酒、酒の所有が禁止されています。
10月に入るとすぐに寮をおもちゃのクモで飾ったり、カボチャのカービングをする人たちが出てきて、ハロウィーンの雰囲気になってきました。ハロウィーンの一週間前にThe Howlというイベントが開かれました。Taggart Student Center(通称TSC)という、学食や学校の各オフィスが入っているメインの建物全体を貸し切っておこなう大規模なハロウィーンイベントで、学生以外も参加することができます。
パスポートを盗まれました。領事館に電話したところ、ソルトレイク出張サービスがあるとのことで、すでに再発行が済み新しいパスポートを今日受け取ることができました。
11月に入り、雪が降り始め、一気に冬になりました。こちらには秋という秋はありませんでした。第4週の木曜日はThanksgivingというアメリカの伝統的な祝日であり、大学ではその週の水曜から金曜の授業が休みになるので、土日合わせて5連休となり、多くの学生が実家に帰ったり交換留学生たちは旅行に出かけたりしていました。
12月は期末試験の期間でした。毎日図書館で勉強していたのですが、特に試験前の一週間は学生がたくさんいて、席がないような状況でした。試験の週に図書館で勉強していると、無料でドーナツやマフィンなど甘いものが配られます。試験の週の水曜日の夜に、勉強している学生が図書館の中央の部分に集まって数分間叫ぶという伝統行事があって、面白かったです。試験でピリピリしているなかでも、ホリデーシーズンということで、クリスマス行事があったりしました。
春学期が始まりました。ヨーロッパや韓国の交換留学生はほとんどが半期のみで帰国してしまい、少し寂しいです。今期新しく来た交換留学生は少ないため、寮のアメリカ人率が増えました。
本格的な真冬です。ユタは雪が降り続いていて、休日除雪車が通らないと、すぐに道がなくなります。車にはつららが垂れ下がり、凍ってドアが開かない時もあります。関東だったら確実に学校は休校、交通機関がマヒして大ニュースとなるような雪が、ユタでは通常なので、みんな普通に車を運転していてすごい世界だなと思います。
春学期はmass communication、Chinese、Marketing、Religious Studiesを履修することにしました。前学期、ミクロ経済とマクロ経済を履修して、すでに知識がある上に、課題やテストは計算が主で、あまりチャレンジできていないと感じていたので、今期は自分の専門分野外の取りたかったもの中心にしました。すべてのクラスで膨大な量のリーディングが必要で、アサインメントは記述式。授業は計算などではなくすべてパワーポイントの文章と先生の口頭の説明です。板書と聞き取りで、授業についていくのが大変なので、パソコンでの板書とICレコーダーでの録音を始めました。それでも前期とは違ってグループワークがあり、ほかの学生との交流があって楽しいです。中国語は1010から一気に2020にジャンプしました。
ジャパンクラブは餅つきをしました。
マーケティングの授業が楽しいです。月に一回ほどグループワークがあるのですが、今回はキャッシュバレー(学校がある地域)にある会社をアドバタイズする動画作成でした。私たちのグループは、USUのアイスクリームショップであるアギーアイスクリームを取り上げて、皆でアイディアを出し合って少し演技もしつつ動画を作りました。
Mardi Grasというダンスパーディーがありました。調べたところ、フランス語で「肥沃な火曜日」の意味で、謝肉祭の最終日を意味するそうです。マルディグラはニューオリンズの祭りで世界三大カーニバルに数えられるそうです。ですが特にそういった特徴は無く、普通の大学で行われる大きなダンスナイトの一つといった感じでした。2月後半になると一気に雪が溶けて、春らしくなってきました。昼間はコートが無くても大丈夫なくらいです。マイナス数十度くらいになることを予想していたのですが、それほど寒くなく冬が終わりました。今年は暖かい年だったようです
中国語の授業とChina Club主催の春節イベントで、中国語のクラスメイトと歌とダンスの発表をしました。ほかにもたくさんのショーがあって楽しかったです。
ジャパンクラブでも節分をしました。豆まきと恵方巻づくりをしました。
雪が溶けて芝生も青々としてきたな、と思ったら雪が降る、の繰り返しでした。新しいビジネスメジャーのビルがオープンしました。3階建てで、教室とグループワーク用のスタディールームがあります。すべてのスタディールームに予約用のタブレット端末が付いていて豪華です。
ジャパンクラブでファンドレイジングをしました。
授業としてはIntroduction to Hospitality Industry, International Hotel Management, Accounting, Spanish, Stand up paddling の授業を今期は履修することとなった。今回の留学は観光業における現状、また従業員育成制度についての研究というテーマがあるため、常にそのゴールを意識しながら、学習していきたい。
部屋はアメリカ人、イギリス人とシェアという形になった。
大学の施設は実に充実しており、カリフォルニア州随一と言われる大学の所以を知るところである。片道20分かかる朝の授業は相変わらず慣れず、遅れそうになるが、徐々に慣れていきたい。
中間期間が始まり、毎日何かしらの締め切りに追われる日が多くなってきたように思える。日本だと中間試験と期末試験という2本柱で成績判定を行う授業が多いが、こちらの授業においては、上記の二つに加え、web提出の課題やグループワークによる成果物の作成と、課題の種類が多彩であり、なかなか息つく間を与えてくれない。特にグループワークは日本ではあまり行われない形態だ。基本的には与えられたテーマに対し、グループでゴールを設定し、それに向けて役割分担、行程調整、進捗状況の確認をしながら、成果物を仕上げていく。成績はその成果物の内容と、メンバー同士の貢献度の相互評価により決定される。
現地の日本フェアでのボランティアや、アメリカからの視点で創られたジブリ展覧会、現地で製造が盛んなクラフトビールの工場見学など、こちらで根付く日米双方の文化に触れるような実践経験を積むことで、観光資源の価値、背景について学んだ。また前半は各イベントにおいて、写真や文章を用いて報告書にまとめるなど、成果として残すことを意識していた。
文献調査においては、直近のニュースでも話題となったマリオットホテルグループのmanaging directorを務めた方が執筆された、ホテル業界におけるリーダーシップ像についての本を読んだ。今期、彼の授業も受講し、本人からの話も聞く中で、利益追求ばかり考えているといった私のアメリカ観光業マネージャーへのイメージは大きく変わった。彼は数字計算による利益最大化よりも、従業員と信頼関係を築いた上でどのようにお客様へ満足度の高いサービスを届けることがホテルの信頼、売り上げに一番影響すると述べており、まさに感情知能の活用そのものであった。ただ、このような経営のできているホテルが少ないことも事実であり、今後のこのマネージメント方法の展開に注目していきたい。実践活動においては、観光業界についての授業の一環として、グループワークで一つ業界を取り上げ、その内容についての研究成果をビデオ製作によってまとまるといった課題に取り組んだ。現場の人へのインタビュー、それに基づいたシナリオ作成を通し、ウェディング業界についての考察を行った。
ボスキャリが終わった後、サンクスギビングにはフラートンにあるノッツベリーファームというテーマパークに行った。スヌーピーのキャラクターによる遊園地だということだが、その色はむしろ薄く、絶叫系のアトラクションが大方を占めるなど、よくも悪くも利益優先のマーケティングの現状を垣間見た。また宿泊場所としてAirbnbを初めて利用した。個人対個人の契約による利用は融通も利きスムーズであり、これらのサービスの展開が観光業界へどのように影響するのか考察していきたい。
冬季休暇は30日間という長期間を利用して、欧州視察を行った。観光を通して学ぶ、現地の文化的差異の比較検討をテーマとして掲げ、訪れる各地において現地の人の声に直接触れることを意識し、10か国16都市を訪れた。街並み一つを取っても、なぜこのような街づくりなのか(ベルリン、ミュンヘン、ケルン、ハンブルグのドイツ国内各都市における都市計画)、またはそこに暮らす者として街の魅力、移民やテロについてどのようなことを考えるのか(ストックホルム、コペンハーゲンの北欧に暮らす人へのインタビュー調査)など、そこでしか触れられない情報を見聞きすることで、それぞれの都市の価値とそれらの観光業への利用方法を学ぶことができた。
今月は期末試験がやはり大きなイベントであった。
また、その中でホテル、ホステル、Airbnb、友人宅と泊まり、昨今話題となっている、logging業界におけるセグメントの革新について実体験を持って学ぶ事ができた。
新学期が始まり、授業の登録を行った。実践面と座学面双方の高いレベルでの学習を目標とし、全てこちらの観光専門生の上級向けクラスを履修した。ホテルマネージメントやリーダーシップスキル、エコツーリズムの考え方に基づく、文化発信と価値理解の授業といったものがあり、グループワークや専門家へのインタビューの機会が増えてくるので、積極性と楽観性を意識しながら、挑んでいきたい。
観光業界に於ける、リーダーシップを勉強するクラスにて、現状を探るためのインタビュープロジェクトが課された。ホテル、イベント、レストランから最低1名ずつ、計4人にインタビューを行うというものだった。こちらの正規学生の多くはすでに現場で働いている場合が多いので、すぐに相手を見つけていたが、ツテもコネもない私は、一からコンタクトをとることになった。各オフィスにいきなり電話をかけ、事情を説明し、アポイントを取ろうとするのだが、返事が返ってこない場合や、多忙だということで断られることも少なくなかった。途中何度かくじけそうになったが、幸運なことに親切なマネージャー4名に話しを伺う機会を得ることができた。不思議なことに話しを受けてくれた方々は、皆企業のプレシデントやオフィスマネージャーなど、高名な方ばかりであった。
週末を利用して、アラスカへ旅行に行ってきた。主な目的はオーロラ観測であり、ベストシーズンと言われているこの時期に行くことにした。・・・・他にも全米最長の石油パイプライン、犬ぞり、アイスクラフトなど、その土地の文化や歴史に触れるようなところもあり、なかなか体験できない非日常を暮らすことができた。
授業は8/24から始まったのですが、キャンパスがかなり大きくて、未だにどこに何があるのか分らない状況です。授業の雰囲気としてはよく聞くように、学生が先生の質問にすぐに反応するし、質問があれば手を挙げて授業中に質問するといった様子で、先生もいろいろ例を言ったり、冗談を言ったりと生徒の注目を自然と引きつけてしまう先生が多いと思います。現在履修登録の調整期間なのですが、クラッシュという制度があって、自分の登録していないけど履修したい授業に参加して、先生からadd cordというものをもらって登録するという制度なのですが、現地の学生から聞いていたよりも成功する確率が低いようで、人によっては3つの授業全部でクラッシュを失敗したという人もいて、最初から取りたい授業を慎重に選ぶ必要があるなと感じました。
ルームメートですが、同じ部屋に入っているのがドイツからの留学生で、大きな部屋をオーストラリアからの留学生と現地のアメリカ出身の学生の四人で使っています。
授業は今のところPrinciple of Economics1,2, Intermediate Macroeconomics, Environmental Economics, Introduction to Spanish 102, Half Marathonの17単位分を履修するつもりです。ほかの留学生は12単位くらいが多く、私は少し多めですが入門系の科目が多いので何とかなると思っています。
サンディエゴに来てから特に治安の悪さは感じられないなと思っていましたが、九月に入ってから誘拐、痴漢などが数件起こり、学校から一斉送信で連絡がきたので、特別危険というわけではないですが、日本にいるような感覚では夜は出歩かない方がよさそうです。
到着してから感じていることを箇条書きにします。
九月に入り授業登録も終わり少しずつ授業も導入が終わり本格的になってきました。宿題も授業によっては毎回出たりするので、量は少ないですが頻繁にあるのが結構しんどいです。九月の中旬あたりからクイズや試験も行われるようになりました。テストでは宿題で出た問題と似たような問題が出てくるのですが、数字が異常に大きかったり、答えがきれいな数字にならない場合がほとんどで計算機を持っていないと時間がかかり大変です。
もともと授業を17単位分履修する予定だったのですが、結局Principle of microeconomics, Intermediate macroeconomics, Environmental Economics, Introduction to Spanish Ⅱ, Half Marathonの14単位分とElementary Japaneseの手伝いの2単位分で合計16単位を履修することにしました。どの授業も日本で習った事と似た内容をやっているので、今のところは何とか課題をこなせていると思います。ただ、授業の中でグループワークをするクラスがいくつかあり、そこでは配られた問題を読んで回答を選ばなくてはいけないので、読む速度がどうしても遅くなるので周りの話にも参加できないままどんどん進んでいくので非常に苦労しています。
学内限定ですが、電話をかけると自分のいる場所から寮や行きたい場所まで車で連れて行ってくれるエスコートサービスと呼ばれているものもあるので、機会があれば利用してみようと思います。
大学の図書館は場所にもよりますが、二十四時間開いているので、気が済むまで勉強できる環境が整っています。
授業は宿題、試験ともに数が増えてきましたが、内容が日本で履修した内容とかぶっていることが多く、順調にこなせています。今月に入って授業中に練習問題の解答を黒板に書きに行くなど授業にも積極的に参加するようになりました。日本でだと、解答が完成してから前に出ていくのが普通だと思いますが、こちらの学生は何もわかっていないけど、とにかく前に出て先生に聞いて回答することがよくあるので、前に出ていくことへの抵抗がかなり小さいです。また、発表者には追加点を与える場合がほとんどで、生徒が授業に参加する動機づけになっています。
日が暮れるのが徐々に早くなってきて(7時くらい)、気温も肌寒いと感じる時が増えてきました。
秋学期もいよいよ終わりが近づいてきて、期末テストや期末レポートに向けて準備をし始める人が増えてきました。テストの事で忙しくなる一方で、thanks giving や winter break といった大きなイベントもあるので、現地の学生は実家に帰る予定を立てていて、留学生はどこに旅行に行くか予定を立てています。ほとんどの留学生が半期だけで帰ってしまうので、学期が終わるとしばらく寂しくなりそうです。
今月は中間テストに追われた月でした。大体の人は一週目か遅くても二週目で中間テストが終わったのですが、僕の場合は、全部違う週に中間テストがあったので、一つ終わったらまた次の中間テストに向けて勉強という感じでした。最も厳しかったのはハーフマラソンのテストです。この授業では本当にハーフマラソンに出場しなくても単位はもらえるのですが、前日にあったボランティアをすると参加費が無料にしてもらえるということだったので、せっかくの機会ということで、出場することにしました。人生で初めてということもあってペースがわからず、半分を過ぎたところで足が動かなくなり大変だったのですが、何とか完走できました。普段はあまり話さないクラスメートとも話せたのでいい機会になりました。
今週はサンクスギビングが木曜日にあったため、水曜日から授業が休校になり、ほとんどの学生が実家に戻ったり、どこかに遊びに行ったりしていたので学内や寮内はいつもより静かでした。
金曜日はブラックフライデーーがどんなものかを見に行こうと買い物に行きました。木曜の夜中や金曜日の朝は混みすぎると聞いていたので、金曜日の夕方から出かけたのですが、それでも駐車場はどこも空きがなくて、駐車するだけでもかなり時間がかかりました。ショッピングモールに行ったのですが、どの店も大体四割くらい値引きをしていました。それでも、日本で買い物をするのと同じくらいか、それ以上の値段がかかるので、サンディエゴの物価は恐ろしく高いなと感じました。
サンクスギビングで約一週間の休みを終えて、残すところは期末試験だけとなりました。
冬休みが終わり、いよいよ春学期が始まりました。とはいうものの、秋学期入学がメインなので、大学内の賑やかさは前の学期の初めと比べると落ち着いてるなという印象です。今学期から授業の履修方法が少し変わり、waiting list というものが導入されました。授業登録できる学生の数が決まっているので、その枠に入れなかった人がwaiting list に追加されて、その授業を登録できた学生の誰かが履修するのをあきらめるのを待つというものです。Waiting listに入っている学生の中でも、優先順位のようなものが今まで取履修した授業の単位や現在の授業登録の状況などによって決まるようなのですが、実際にそのような条件をもとに優先順位が決まっているのかはよくわかりません。また、前の学期は教授に相談しに行き、交換留学生であることを伝えると、大体の授業は履修ができたのですが、このシステムが導入されたことによって、教授は特定の生徒を選んでその授業に入れてあげることができなくなったようで、前より不便ではないかなと思います。
International economic problem, Business cycle, Economic problem of Latin America, Intermediate spanish2, Piano ensemble を履修する予定です。
最終的にInternational Econ Problem, Econ of Undeveloped Areas,Business Cycle, Econ Problem of Latin America, Piano-Elem Class Instruct, Piano Ensemble, Intermediate Spanish2の7つの授業を履修することにしました。
授業以外では、前の学期の最後に見つけたトライアスロンのクラブに参加させてもらうことになりました。
昼と夜の寒暖の差は依然としてありますが、日中の気温が30℃を超すくらいになってきました。
Autumn Semesterが終わりました。 ヨーロッパで過ごす初めてのクリスマスシーズンです。街はイルミネーションが施され、クリスマスムード一色です。クリスマスマーケットやセールも始まり、街はクリスマスのプレゼントを買う人々でとても賑わっています。いろいろ旅行しようかとも考えたのですが、結局クリスマスも年越しもNorwichで過ごすことにしました。25、26日はバスなど公共交通機関も動かなくなるため、地元民に負けじとイブの日には大量に食料の買い出しをしに行きました。最近はすっかり日本食を再現できるようになったので、大晦日の日には年越しそばを作るつもりです。
今月頭に引っ越しをし、大学の寮に住み始めました。Room swapの話が出てからあれよこれよと一週間ほどで引っ越しまで終わり、手続きの簡易さには呆気にとられました。フラットには10人ほど住んでいるようなのですが、やはり途中から入ったため(それもテスト期間中)、自己紹介などの機会もなく、おそらくまだ全員の顔と名前も知らない状況です。しかも冬休みに入ってみんな実家へ帰ったり旅行に行っている様子で、フラット内がものすごく静かで閑散としています。
今学期は、4年生の日本語クラスのお手伝いをすることにしました。日本に留学経験のある学生のクラスなのですが、日本語でのスピーチを聞き、それに対してネイティブの目線でフィードバックをするというものです。
先月から住み始めた寮でも、年明けと同時に次第に人が帰ってきて賑やかになりました。私はよくキッチンにいるのでそこでフラットメイトと挨拶を交わすことが多いのですが、あまり料理をしない彼らからすれば時間をかけて食事を作っている姿は奇妙なのでしょうか、訝しげに「what are you making?」とよく聞かれます。
こちらに来て初めてボランティア活動というものに参加しました。と言ってもたいそうなものではなく、大学の教授がNorwich Writing Centerというところと共催で行っているイベントのお手伝いに行ってきました。イベントの約3日前に学部の学生宛にボランティア募集のメールが送られ、アートイベントの運営を経験する良い機会だと思い参加することにしました。
こちらでは今月中旬から丸一ヶ月のイースター休暇に入りました。フラットのイギリス人たちはまた実家へ戻っており、今私の住むフラットにはアジア人しか残っていません。とは言え、図書館にいればそれなりに勉強する学生もいて、さすが海外の大学だと感心してしまいます。
今月頭には、所属するsocietyのshow caseがありました。横国でもアカペラサークルで年に何度か歌っていますが、舞台の作り方や歌い方が本当に全く違うのには驚きました。何より、声の質の良さと声量は圧巻です。個人的には、日本語を母語とする人と英語圏の人では普段話すときの声の発声法が異なると思っており、英語を話す声の方が沈まず、遠くまでよく通る声のような気がします。
今月は日本への一時帰国を始め、イースター休暇中のドイツ、スペイン旅行など海外に多く行ってきました。
来月にはエッセイの提出が3本とプレゼンテーション、さらにはテストが続き、授業も4月中でほとんどが終わってしまいます。つい先日こちらではサマータイムに変わり、時計の針を1時間未来に進める作業をしました。
本日で履修している全ての授業が修了しました。これから丸一ヶ月はテスト期間ですが、私の履修したモジュールはもうテストがないため、大学生活自体終わってしまったに等しい状況です。
ルーマニアでの、10日間に渡るシビウ国際演劇祭が無事終了しました。ボランティアメンバーとして事前準備から開催後の業務まで、非常に濃い1ヶ月間でした。演劇祭中はカンパニーのアテンドをし、日本とイギリスからの3つのダンスカンパニーを担当しました。現地ボランティアスタッフとのやりとりが英語である他、時に日本語と英語の通訳としての仕事も任され、イギリスにいた頃よりも英語を使う機会に恵まれたと感じています。
ルーマニアを経ってからウィーンを周り、今はブダペストに滞在中です。当初の予定ではイスタンブールに寄ろうかと考えていたので、空港でのテロを受け、現在の旅程に変更して正解であったと感じています。こちらに滞在中、特に危険な目には会っていないものの、日本に居た時よりも遥かに自分の身の安全を意識するようになりましたし、情報収集の大切さも学びました。
休みに入った。中国人学生の中国語の個別指導は継続して行ってもらっている。北京の大学に在籍する日本人留学生が主催する日中友好成人式に参加した。北京の日本大使館で開催された。日本人80人、中国人100人もの学生が参加した。日中の友好のために開催された成人式の中で、私たち若者が日中友好にどう貢献していくかについて深く考える契機となった。
友達の家にお邪魔して春節を過ごした。春節に伴う中国内の人の移動は、人類史上最大と言われている。実際に駅のターミナルには人の山、人の海となっており、中国の人口の多さを肌で感じた。人口の多さこそがこの国の未来なのだろう。列車の中で中国語を勉強していると、周りの人が外国人ということを察知し、話しかけられることが多い。中国の春節は想像以上のものだった。町中で、爆竹が鳴り響いていた。煙で前が見えなくなるほどだった。
新学期が始まった。今回の学期は中国語で行われる授業を履修することに決めた。経済系ニュースの読解の授業、上級ビジネス中国語、貿易実務、貿易法律、為替管理、中国金融市場、中国投資概論の授業で、中身が非常に濃く、予習復習が必要となりそうだ。
中旬に大学で国際文化祭が催された。アジア、中央アジア、アフリカ、ヨーロッパ、アメリカ、国内の少数民族などのブースがあり、さすが三千人を超す留学生を有する大学だ。・・・・・中国にいると、日本と外交の無い国のことも垣間見える。西洋や日本以外の国を中心にして世界を見ることは重要だと考える。・・・私は、日本人留学生の一人として日本のブースの手伝いに参加した。当日朝4時起床で準備を進め、寿司、抹茶ラテ、桜どら焼き、などを販売し茶道体験も実施した。ブースを日本らしくし、多くの学生が来て、盛況だった。微力ながら、こういう国際的な環境で日本の存在感を示せたことは嬉しい。なお、売り上げは熊本地震の被災者に寄付した。
外国人留学生と中国人学生が一人ずつペアを組み、協同してビデオ作成、料理、留学生の詩の暗唱、ステージでのパフォーマンス、中国に関するクイズ大会、アフレコドラマの実演などをし、総合得点を競う貿易大漢語橋に留学生として参加した。全部で十組が参加。参加するに当たって面接があったが、面接官は全員、自分より年下の学生だった。中国人学生の選考は10倍以上の倍率だったらしい。留学生は、パキスタン、アメリカ、ニカラグア(華僑)、タイ、ラオス、カザフスタン、韓国の出身だった。・・・・ ステージでのパフォーマンスは、中国語の歌、太極拳、ソーラン節という構成に決めた。二人ともこれらの技術や経験はなく、一からのスタートとなった。太極拳はパートナーの友達から教えてもらい、ソーラン節は現在北京大学にいる友達から衣装などを全て借り、踊り方も教えてもらった。使えるリソースを十分に利用した。本番も良いパフォーマンスができ、パキスタンの大使館員を含む多くの方にお褒めの言葉を頂いた。・・・総合は三位入賞で賞と賞品をいただいた。・・・・・ダンスの練習や寿司の作り方などを中国語のみを用いてパートナーに伝えるのが、非常に難しかった。それでも、同じ目標を目指して中国人の学生と協同で作業でき、有機的な関係を作れたことは良い経験だった。
円高の影響で大多数の日本人留学生がうれしがっているようだが、人民元建てで奨学金を貰っている身としては、日本円建てで見た際に減額しているのでむしろ嬉しくはない。
大学一年生の生徒たちが、人民解放軍の下での訓練のために一週間ほど郊外に出ていた。出発時に迷彩服を着た姿の学生を大学内で見るのは新鮮だった。本来なら学生の訓練は秋口にあるはずなのだが、去年は戦後70周年の記念パレードがあったので一年生はこの時期にずれ込んだそうだ。最初に中国大連へ短期に語学研修に来たのは9月で、その時も迷彩服を着た学生達が訓練をしていて驚いたことを鮮明に思い出した。同じく東アジアの韓国の徴用と比較して違う点は、女子を含めていることと、一週間と韓国の20ヶ月間と比べると極めて短いことだ。
就職活動の為に、期末テストのために一回帰国することを決めた。
寮のイベントでクリケットをやりましたが、ルールが難しすぎ、でサーフィンを初めてやったり、寮の運動会に参加したりして、スポーツにおける、日本とのルールの違いや注ぐ情熱の違いを学びました。
私の誕生日に、友達がサプライズパーティーを開いてくれて嬉しかったです。・・・ セメスター間の一週間の休みがあったため、アデレードとメルボルンに旅行に行きました。
一学期目が終わろうとしております。そのため、Australian Mediaの授業と、Australian workの授業では、プレゼンテーションをしなければなりません。それが、期末テストの代わりのようなものです。ほかの学部は期末テストがあるのに私が所属しているコースにはないようです。
Annual Dinnerという寮のパーティーがありました。オズの魔法使いがテーマで、一人ひとり席が決まっていて、コース料理が出るフォーマルなパーティーでした。日本の大学のイベントは学生が主体で、規模も小さいものが多いのに対し、UTSのパーティーは、どこかの会社に任されているような感じで、お金がかかっているなという印象でした。
バディープログラムという、ネイティブのイングリッシュスピーカーに、勉強を助けてもらえるプログラムに参加しました。横国のチューター制度のようなものです。しかし、完全にボランティアであるという点が違います。私のボランティアの方は、過去に英語を教えていた経験があり、語学を上達させる方法を知っている方でした。彼によると、常に英語で独り言を言って、英語の脳を作ることが大事だそうです。
トビタテのために、インターンシップを探し始めました。冬休みにインターンシップを受け入れてくれる企業が見つかりそうなので良かったです。
6月の最初の週に期末テスト代わりのプレゼンテーションやテストがあり、それ以降は7月下旬まで冬休みとなりました。他のコースの学生は期末テストがあるのですが、授業が終わって二週間後にあるので、勉強させるための休みがあるのは面白いなと思いました。期末テストがない代わりに、学部の授業に移るためにIELTSのスコアを取らなければならないので、6月は専らIELTSのための勉強をしていました。・・・・・ライティングはやはり書くだけでなく、いい文章を読んでそれを使えるようにするという行為が、大切だと感じました。
大学のJapanese Societyのキャンプに行きました。・・・・・最終的に他大学の友達もたくさんでき、やはり一人で参加してよかったと感じました。
トビタテのメンタリング制度でメンターの方とお話しすることが、自分を振り返るのに役に立っております。
授業が本格的に始まりました。・・・・・・毎日朝起きたらニュースを聞いてディクテーションをするようにし、予習は読むだけでなく、自分の口で説明できるようにして授業に臨みました。最初は全く議論についていけませんでしたが、復習を完ぺきにすれば、ネイティブの議論もわかるようになりました。次はちゃんと議論に割り込んでいくのが目標です。
冬休みから、インターンシップを始めました。日本旅行という会社で、データ入力をしたり、オーストラリア人からの電話を取ったりしています。
高校時代の友人が来たのに引き続き、今度は大学時代の友人が泊まりに来ました。就活の話などは参考になりました。もっといろいろなところに行ったり、食べたりしなよといわれ、それ以来絶対に同じものを買わないようにし、いろいろな食材に挑戦しています。
・よく見たらスーパーにも初めて見る食べ物がたくさんあり、ネットで調べたり、友達に聞いたりしながら調理をしています。しかし逆に、私の大好きな鶏の砂肝を食べていたら、ふつうそれは猫にあげるのだよといわれ、来世はオーストラリアの猫になろうと思いました。
シドニーで日本の会社が集まるキャリアフォーラムがあり、会社の説明を聞いたり、面接を受けたりしました。
レポートやプレゼンテーションに忙しい月でした。キャンベラに4日間程滞在したのですが、その時も3つのレポートを持っていくという次第でした。1つのレポートは、3人グループで行う、3000ワードでオーストラリアのある地域の観光について考察するものでした。
キャンベラにて旅行をしました。キャンベラで最大のイベントであるといわれている、花の祭典があったためです。オーストラリア連邦議会にも訪れ、オーストラリアの政治に関して何も知らないまま留学していたのだと思い知りました。
今学期唯一の、観光学のテストがありました。学部の授業のテストは初めてだったので、とても緊張しました。・・・・ テストは、二時間で、選択問題が10問、70ワードの問題が8問、500ワードの問題が二問でした。・・・・ しかし、自分の意見を求められることも多く、自由度の高いのが、日本と異なるテストの特徴かなと思いました。無事に全て単位をとれたので良かったです。
テストが終わって、ゴールドコーストに旅行に行きました。世界的に有名な観光地ですが、中心街から少し離れると、とても田舎だなと感じました。湿気が多く、蒸し暑い気候が、地元の宮崎のようでした。日本の観光客が多いため、日本語や日本料理店がたくさんありました。